社外品のフォークオイルシールです。
外車等、純正部品の入手が困難な場合に重宝します。
材質も通常使われているNBRではなくXNBRという
ランクの高いものを使用しており、耐久性も向上しています。
注意点としては組み付け時に専用グリスを使うことです。
場合によってはフリクションが増えてしまうこともあります。
お盆休みにツーリングに出かけるので急ぎで車検整備です。
ブレーキ回りはつい先日O/Hしたので点検のみ、
プラグとエアクリーナーを交換します。
バッテリーも補液して充電しておかないと・・・。
スクーターの駆動系点検でカバーを開けたらオイルで湿っています。
本来は乾いていなければいけないところですので
どこからかオイル漏れをしてるということです。
まあ、漏れる箇所はどっちかしかないんですが・・・。
はい、しっかりと焼けております。
フリクションディスクはこんがりと、
プレートは熱で変色しています。
ミッションオイルも強烈な臭いを放っております。
普通はこんなやり方しませんが、
物によってはこの方がやり易かったりします。
「外車ですか?」と聞かれたのでちょっと驚きました。
このエンジンを見て車種がすぐに判る方はかなりマニアックかも知れません。
まあ新車当時も少しマイナーでしたからしかたないかな?
あれ?
フロントブレーキのレバーカバーが入ってました。
忘れ物ですよ~前回カバーを外した方~。
直接的な支障はありませんが付いていた物はちゃんと付けておきましょう。
黄色がかわいいリトルカブ、
でも17インチホイルを履いてます。
センタースタンドをかけるとリアタイヤが地面に着きます(笑)。
スタータースイッチを押しても、カチッっていうだけでセルが回らないとき、
大抵バッテリーがダメですが、意外と多いのが・・・
泡です。
リアショックには窒素ガスが封入されています。
オイルとガスが分離式でも使用しているうちに
だんだん染み出ていってしまうので分解するとこうなります。