「トゥデイ」のブログ記事

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「急にエンジンの振動が大きくなりました。」
とのことで急遽入庫となりました原付スクーター。
エンジンは普通にかかるし異音も出ていない、
とりあえず乗ってみる。
あ、
走り出してすぐ納得、
回転を上げれば上げただけ振動が大きくなっていく、
エンジンマウントが緩んでるときの症状。
確認すると、あれまぁ~!
ナットが行方不明で完全に外れてました。
ここは隣のナットと同じセルフロックナットが使われているので
そうそう簡単に緩むはずはないのですが・・・


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リペイントで入庫中のBuell M2サイクロン。
画像は強制ラムエアシステムでおなじみの
ジェットボックスの中身です。
構造は単純ですが開発に苦労したであろう箇所も・・・
「効果あるの?」
とか言われますが、
「付けて乗ったもん勝ち!」
だと思います。
ただでさえ楽しいBuellがもっと楽しくなります!
HSCさんの宣伝ではありませんよ(笑)

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信号待ちでストールした後、エンジンがかからなくなってしまったトゥデイが入庫。
症状を探っていくと、バルブのカーボン噛みによる圧縮もれと判断、
保障期間中なので無償修理の段取りをメーカーに問い合わせると
「対策済みの車両なので発生しないはずです」との返答。
と言われても発生してるんですけど・・・。

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本日は青い色の車両の日でした。
まずはトゥデイの点検とオイル交換です。

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急にエンジンの回転が上がらなくなってしまったトゥデイが入庫。
アイドリングは安定していますが、スロットルを開けても全然吹け上がりません。
電気的にリミッターがかかったような感じで、
昔のヤマハのスクーターにあった、メインキーの"始動"の位置で吹かしているようです。
(これ、今の人たちは知らないだろうなあ(笑)、最近だとギアのサイドスタンド出してるときもこうなる)
順番に点火系統をチェックしていきます。
プラグの火は飛んでいるので、CDIユニットの不良も考えにくかったのでパルサーコイルを診てみます。
ローターの突部の錆びで点火不良になることも多いので錆びを落としておきます。
問題なさそうでした、あと考えられるところは・・・

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