「ホンダ」のブログ記事

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旧車の修理で厄介なのが部品の供給状態。
メーカー補修部品は基本的に生産終了後、
数年間で供給が終わり、在庫分や部品統合で
対応することになります。
例外はありますがこうしないと新車が売れないんでしょうね。
もちろん、たくさんお金をかければなんとかなりますが
そういう方達ばかりではありません、(むしろ少ないかな?)
中古品から始まり、リプレース品や他の車種からの流用等
みなさん苦労されてます。
なので純正部品が出るうちに使っといたほうがいいです。


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「急にエンジンの振動が大きくなりました。」
とのことで急遽入庫となりました原付スクーター。
エンジンは普通にかかるし異音も出ていない、
とりあえず乗ってみる。
あ、
走り出してすぐ納得、
回転を上げれば上げただけ振動が大きくなっていく、
エンジンマウントが緩んでるときの症状。
確認すると、あれまぁ~!
ナットが行方不明で完全に外れてました。
ここは隣のナットと同じセルフロックナットが使われているので
そうそう簡単に緩むはずはないのですが・・・


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不動車の修理が多いためか気になるのがゴム系部品です。
オイルシール、Oリングはもちろん、サイドカバー等を嵌め込むグロメット、
エアクリーナーとキャブ、シリンダーヘッドをつなぐインテークパイプ、
経年劣化で硬化しているのが前提で作業します。
本来はゴムの柔軟性で振動の悪影響を防いでいるのが
固くなってしまい負荷がかかって破損する場合も有ります。
新品部品が入手できるのならいいのですが
廃盤になっているときは結構大変です。
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別件で入庫のCBR954RRですがオイル染みが・・・
オイル漏れの箇所を特定するとどうやらカバーの合わせ部のよう。
外側から液体ガスケットやら何やらてんこ盛りです。
一番厄介なのがクランクケースのクラックによるものですが
ネジを緩めると意外にしっかりしてる
外して確認しても損傷なし
単なるガスケットの不良でした
数百円のガスケットをケチってわざわざみっともない見た目にする意味が理解できません
修理するって何なんでしょうね?

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キックシャフトです、折れてます。
モンキー系の横型エンジンをいじっていくとよくあるパターンで
高圧縮キックの重さにシャフトが耐えられなくて折れます。
とはいっても、もともと実用車の市販エンジンですから
それに見合った強度は充分あるんですが
オフセットしたキックペダルを付けていると
力のかかり方が悪いので折れるみたいですね。


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あいかわらずキャブレターの整備は多いです。
こちらはオーバーフローで入庫のゼファー750,
外観から見てもパッキンの硬化で駄々漏れです。
そろそろ20年選手ですからね~
燃料系のゴム部品を全部換えましょう。
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「他店で断られたのでお願いできませんか?」
という依頼の多い当店は、必然的に少し旧い車両の入庫がほとんどです。
「また変なの入ってる(笑)~」と嬉しそうに言う人や
「実物初めて見ました!」と食い入るように観察する人たちが遊びに来ます。
皆さん挙って「変な店」って言うけれど、
ウチ、普通のバイク屋なんだけどなあ・・・。

今回は巷で流行(?)の80年代シリーズです。





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バイクに錆はつきものですが
機能に支障を与えそうな場所は困りものです、
バッテリーのターミナル端子などは最たるところでしょう。
通常バッテリーのターミナル端子は青白い粉状の腐食が多いですが、
たまにしっかりとした赤錆が出てるときも有ります。
鉛が主成分なのに鉄のように赤錆が出てくるのは何故?って思いますが
コストダウンの影響とか事情があるんでしょうね・・・
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「スクーデリアオクムラ」さんからフロントサスペンションが戻ってきました。
フリーピストンタイプのフォークをインナーカートリッジタイプに変更、
減衰調整やスプリングのプリロードもできるようになりました。
外観はプリロードアジャスターが付いただけですが
中身は大幅に進化してます。
ぱっと見ノーマルで、実は中身はってやつ好きです(笑)。





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先日、エンジンを換装してしばらくは調子良かったSRX250、
このところ調子をくずし始めてしまったので入庫して点検。
どうやら圧縮圧力が規定値に足りません、
分解したところバルブの当たりが悪いのと
シリンダー/ピストンの磨耗が原因と判りました。
しかしながら絶版車の厳しさでオーバーサイズピストンは
既に販売終了、他車ピストンを流用するのもサイズが限られてしまい、
新たにスリーブを作成するにしても予算オーバーに・・・。
なんとか最善を考えてオーナーとご相談。
幸い、降ろしたエンジンもまだありましたので
中古部品のイイ所取り?で行くことに。
とはいってもどちらのエンジンも似たか寄ったか、
微妙な差で判断させてもらいます。


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