「ホーネット」のブログ記事

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フォークシール交換とオイル交換で入庫のハーレー ダイナです。

ハーレーに限ったわけではありませんが
エンジンやミッションのドレンボルトにシールテープを巻いて締める場合があります。
自分自身もやりますが、次回のオイル交換時にシールテープの残りカスを確認してるのでしょうか?
最小限に巻いてあっても、意外に残ってるものです。
水道管よろしくたっぷり巻いてる場合なんかは結構出てきますよ、
今回もかなり残ってました。
オイルポンプにはフィルターがついてますから直に吸い込むことは
ないでしょうけど、精神衛生上よくないです(笑)
自分は気になります!




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最近のバイクはほとんどインジェクション車です。
始動性、燃費、対排気ガス性能等、従来のキャブレター車よりも性能が高いです。
まあ、本をただせば排気ガス対策が厳しくなって、キャブレターでは限界が来てしまったから
電子制御に移行したので性能が高いのは当たり前なんですが・・・

市場に出回った当初と比べ、
スロットルの動きに対しての制御技術も上がっていて乗りやすくもなってます。
最初の頃はリニア過ぎて扱いずらい車種もありましたが
年を追うごとに扱いやすくなっていきました。
これも電子制御部品のおかげなんですが
その分、不調になった場合の原因究明が難しくなってきているのも事実です。

ただ、完全に始動不可みたいな場合に関しては、
ほぼ燃料ポンプの不良なので楽だったりします。
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オイル漏れで入庫のアプリリア スポーツシティ250。
シリンダーガスケットのオイルラインの際が破けてました。
イタ車のガスケットもうちょっと材質よくならんかな・・・
国産車が良過ぎるだけなのか?

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「バイパスを走ってたら急にスピードが出なくなりました。」
そのまま動かなくなってしまったFUSIONが入庫。
エンジンはかかって吹け上がりますが車体は動きません、
カバーを開けるとベルトの残骸が出て来ました。
ドライブベルトが切れる原因はいろいろありますが、
比較的多いのが熱によるものです。
走行中は常に金属と摩擦接触しているので発熱します、
ケース内の冷却用ファンは付いていますが条件によっては厳しいようです。
新しいうちは良くてもゴム製品ですので劣化してきます、
距離数にかかわらず定期的に交換するのが安心です。

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ホンダ純正アクセサリーのスポーツグリップヒーターです。
一般的なグリップヒーターはグリップ径が太くなってしまうので
それがどうしても気になる人からは敬遠されがちでした。
そこを解消したのがこれです。
グリップの径はノーマルとほとんど変わりません!
しかもコントロールスイッチもグリップに付いてるので
手を離すことなく調整できます。
いいことずくめですが唯一の難点は価格でしょうか・・・。


 

 

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タイヤ交換はしても意外に忘れられがちなのがこれです。
ゴム製なので当然劣化していきます。
空気圧をチェックしようとバルブを触ったらシューと空気の漏れる音が・・・、
スローパンクの原因にもなりますのでタイヤ交換時に換えといたほうがいいですよ。


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社外品のフォークオイルシールです。
外車等、純正部品の入手が困難な場合に重宝します。
材質も通常使われているNBRではなくXNBRという
ランクの高いものを使用しており、耐久性も向上しています。
注意点としては組み付け時に専用グリスを使うことです。
場合によってはフリクションが増えてしまうこともあります。


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