「電装」のブログ記事

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「停めておくとガソリンが地面に漏れてる」
典型的なキャブレターからのオーバーフローかなと思いますが
フューエルコックをオフにしても、ずっとポタポタと漏れてきます。
フロートのドレンチューブから出てくるので、オーバーフローパイプから
漏れてきてるのは確かです。
フロートバルブ不良で油面が高くなってあふれてきてるなら
コックをオフにすれば一時的にでも漏れなくなるんですが・・・
こういうときは大抵オーバーフローパイプに問題があります
旧い車両なんかは幾度となく放置、分解清掃、放置と
繰り返されているケースが多いので傷みもします。
今回はパイプに補修痕がありましたが、きちんと直ってなかった為、再修理になりました。

画像の意味が解ってもらえるでしょうか?
フロートのドレンパイプから空気を送ってます、
正常ならばパイプの上の穴からしか空気は出ませんので
気泡が発生することはないんです。




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特定の車種には定番修理といわれるものが大抵あります、
このバイクはここが壊れやすいとかいうのがそれです。
設計上、無理があるっぽい物とかもたまにありますが
使い方で発生する頻度がかわることが多いので
定期的なメンテナンスだと思ってやるのが良いかと・・・
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個人売買にてご購入のSR400をご自分で整備されたのですが
どうしてもエンジンがかからないとのことで入庫です。
キャブレターを分解してジェットも換えたとのことですので
詰まりはないはずですが・・・?
まぁすぐに原因は判りましたけれど・・・写真からご推測ください(笑)
分解するならばその部品の構造を理解することが大事だと思います
ただ単にに分解しようとすると大事になる可能性もありますんで、
我々も初めて分解する車種の場合はパーツリストの展開図をやマニュアルを
参照して確認します。



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さてこの画像、なにかおかしいと思いますか?

この状態で店に置いておいても意外に皆さん解らないみたいで、
すぐに気づいたのは一人だけでした。

そう、コンロッドが自立するはずがないんです。
レシプロエンジンの要、クランクとコンロッドはフリーに動きませんと
往復運動が回転運動に変換されません。
と、いうわけでコンロッドベアリングがダメになってしまったエンジンですが
そもそも最初から素性が怪しかったりします。

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エンジン不動の状態で入庫のバルカン クラシック、
走行中にストールしてから調子が悪くなり、
ご自分であれこれ探ってはみたもののお手上げになってしまったそうです。
早速手を入れ、点火不良を確認、動くようになりました。
これ、400のフレームに800のエンジンが載ってます(もちろん公認)
キャブレターもFCRがついてるので元気よさそうです。
しかしながらマフラーから黒煙がでるほどガスが濃い状態で、
しばらくするとプラグがカブってしまいます。
キャブのセットを変えてみても改善が見られないので
いよいよエンジン本体の問題か?
圧縮圧力を測るとやっぱり足りませんでした・・・。


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不動車再生にて入庫のニンジャです。
まずは燃料系から・・・
キャブをはずすとエアー通路にゴミが溜まってます、
エアクリーナーボックス付いたノーマルなのに~


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「これ何ていうバイクですか?」

外車のスクーターが入庫してるときは大抵聞かれます。
メジャーなべスパなんかだと判るみたいですが
同じピアジオ社のX9と言って知ってる人はほとんどいません(悲)
X1/9なら知ってるというのは年齢がバレます(笑)
車体デザインが国内メーカーのものとは違いますので目に入るのでしょう、
自分もヨーロッパの造形は結構好きです。

これ500ccなんで割りとラクに走れます。
オーナーさんはこれに乗ってからすっかり欧州スクーターに御執心です、
たしかに国内メーカーのビックスクーターはそこら中にいますが
この手はなかなかお目にかかれません。
他人とは違うものを欲するバイク乗りには好いのかもしれません(笑)





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「ギア抜けが多発して乗れない」

ZZR1100のオーナーさんからの御依頼です。
初期のZZRはミッションが弱く、C3モデルから部品変更しているのは
皆さんご承知のとおりですが、
今回は対策済みのD型です。
対策済みとはいえ、磨耗するものは磨耗しますので・・・

開けてみるとギア同士がはまるドッグ部が磨耗して丸くなってます。



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点検でお預かりしたXJR400Rですが、
クラッチに違和感を感じ、オーナー様の了承を得て
分解点検してみますと・・・

blog140827-1.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

「走ってたらガラガラ鳴り出して進まなくなりました。」

以前フューエルポンプを交換されたお客様から連絡をいただき引き上げに。
エンジンはかかりますが駆動系が反応しません、
ベルト切れ?にしては音が気になります。
カバーを開けてみるとプーリーが変な角度で・・・
ドリブンプーリーの溶接部からきれいに割れてます。
過走行の車両ではたまにありますが、まだそんなに距離もでてないのに~。







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