国内仕様のCT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
以前にやった輸入モデルと国内仕様では電気回路が違うので
カブ系の純正部品をつかって作っていきます。
まずは既存のバッテリーやケース、リレーとシリコンダイオード(画像中央)を
取り外して新規にレギュレーターを組み込む配線を作成します。
国内仕様は電圧制御をバッテリーが兼ねているので
バッテリーが劣化してくるとバルブ切れが頻発します。
6Vの電球も入手がしにくくなってきてますので12V化おすすめです。
国内仕様のCT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
以前にやった輸入モデルと国内仕様では電気回路が違うので
カブ系の純正部品をつかって作っていきます。
まずは既存のバッテリーやケース、リレーとシリコンダイオード(画像中央)を
取り外して新規にレギュレーターを組み込む配線を作成します。
国内仕様は電圧制御をバッテリーが兼ねているので
バッテリーが劣化してくるとバルブ切れが頻発します。
6Vの電球も入手がしにくくなってきてますので12V化おすすめです。
WR250Fがオイル交換で入庫。
セル付きになった最初の03モデルです。
この鉄フレームの感じが良いというマニアなかたも多いです。
競技車両なので年式が新しい方が性能は高いのですが、
乗り物はフィーリングが大事ですから、そういう感覚は尊重したいです。
ホンダ純正アクセサリーのスポーツグリップヒーターです。
一般的なグリップヒーターはグリップ径が太くなってしまうので
それがどうしても気になる人からは敬遠されがちでした。
そこを解消したのがこれです。
グリップの径はノーマルとほとんど変わりません!
しかもコントロールスイッチもグリップに付いてるので
手を離すことなく調整できます。
いいことずくめですが唯一の難点は価格でしょうか・・・。
寒さに耐えかねてグリップヒーターを付けることにしたスクーピー、
幸いにして部品はすぐに入荷しました。
季節商品なので「今期の生産は終了しました。」ってこともしばしば・・・、
早めの対処がいいですよ。
CT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
発電コイルの出力が十分なのでレギュレーターやバッテリーの交換で対応できます。
もちろん電球も全て交換です。
最近は6Vの電球を置いてあるバイク屋さんも少なくなってきてますので、
不意の球切れでも対応できるように12V化は有効です。
「走ってたら、だんだんスピードが落ちてきて止まっちゃいました。」
通勤で毎日乗ってるVTR250が入庫。
セルはもちろんライト類もぼんやり点くだけになってます、バッテリーの電圧は当然ありません。
まずは正常な電圧のバッテリーに交換します、すると普通にかかりました。
次にレギュレート電圧を測定、通常ならば回転数に比例して電圧が上がり、
制御電圧値で止まるはずですが・・・上がりません。
充電電流がバッテリーまで来ていません。
発電コイルとレギュレートレクチファイアの導通をチェック。
やっぱりレギュレートレクチファイアがダメでした。
念のためコイルのチャージ電流も測定、OKでした。
充電のトラブルで一番多いのがこのレギュレートレクチファイアのパンクです。
熱をもつ部品なので壊れる率も高くなります。
同じ部品番号でも仕様変更されてる場合も多々あります。
今回の部品も違う形のものが来ました。
「エンストしてから、急にスピードが出なくなった。」
エンジンオーバーホール済みらしいエイプ50が入庫。
始動はしますが全然吹け上がりません、
マフラーが詰まっているかのようです。
プラグをチェックすると真っ黒です。
吸気系からチェックしていき、マフラーも外して点検しましたが
不具合は見当たらないので電気系か本体の問題と判断、
タペット音が気になったのでヘッドカバーを開けてみると・・・画像の状態。
どこがおかしいでしょうか?
スプロケットとチェーンの交換でZ1000Mk-Ⅱの入庫です。
このZは個人売買にてオーナーが購入したのですが、
一緒に現車確認に行って買ってきた思い出があります。
それが原因で自分のZ欲しい病が再発してしまい、つい買ってしまったわけですが・・・(笑)
冬眠中の自分のとは違い、こちらの車両は元気良く走られています。
旧車を維持するのは結構大変ですが、それ以上の何かを感じさせてくれると思っています。
現在の高性能な車両もいいですが、ちょっとくせのある車両も面白いですよ。
リアブレーキが抜けてしまったCRM250Rの修理です。
マスターシリンダーを分解するとこんなピストンが出て来ました。
ブレーキフルードがグリスのように凝固しています。
リザーバータンクからの水分浸入が原因でしょう。
フロントに比べブレーキタッチの変化がわかりにくいリア側は、
メンテナンスもおざなりにされがちです。
こんなふうになる前に定期的にフルード交換をお勧めします。
急にエンジンの回転が上がらなくなってしまったトゥデイが入庫。
アイドリングは安定していますが、スロットルを開けても全然吹け上がりません。
電気的にリミッターがかかったような感じで、
昔のヤマハのスクーターにあった、メインキーの"始動"の位置で吹かしているようです。
(これ、今の人たちは知らないだろうなあ(笑)、最近だとギアのサイドスタンド出してるときもこうなる)
順番に点火系統をチェックしていきます。
プラグの火は飛んでいるので、CDIユニットの不良も考えにくかったのでパルサーコイルを診てみます。
ローターの突部の錆びで点火不良になることも多いので錆びを落としておきます。
問題なさそうでした、あと考えられるところは・・・