「ランプつけてください。」
持ち込まれたランプはC.H.Pのハーレーについてそうな・・・
(白バイ野郎ジョン&パンチって懐かしいな~(笑)けどあれはZ1000Pだっけ、)
他車種につけるので余分なステー等を外します。
「ランプつけてください。」
持ち込まれたランプはC.H.Pのハーレーについてそうな・・・
(白バイ野郎ジョン&パンチって懐かしいな~(笑)けどあれはZ1000Pだっけ、)
他車種につけるので余分なステー等を外します。
XR100です。
といってもオフロードのほうでなく、
すっかりモタードのほうが普通になりました。
XRシリーズに憧れつづけていた世代には
ちょっと寂しいものがありますね~。
GPz900Rの入庫です。
しばらく乗っていらっしゃらなかった為、不動再生整備一式と車検を取ります。
作業項目が多いので一緒にやれる作業は(なるべく)一度にやってしまいます。
とは言ってもなかなか予定どうりとはいかないものですが・・・。
フロントフォークのオイル漏れでバリオスが入庫しました。
ブレーキ回りもオイルにまみれてしまっているので
ディスクの脱脂をしてパッドを交換します。
ブレーキパッドにオイルが付着したときは脱脂してもダメです。
浸み込んでしまったオイルがブレーキをかけてパッドが熱を持つと
滲み出てきてしまい非常に危険ですのでパッド残が多くても交換してしまいます。
不動車再生のご依頼でフォルツァが入庫です。
MF06なのでキャブレターの分解清掃からはじめます。
距離数もそこそこ走ってますので汚れてますが内部の状態は良く、
ガスケット交換くらいでいけそうです。
不動車を起こす場合の一番の要が燃料系になります。
放置された状況や期間でガソリンの変質に差が出るので
キャブレター内部の状態が全ての鍵です。
一度、変質したガソリンで詰まったキャブレターは
キレイに分解清掃しても調子の出ないときもあるので要注意です。
「ハンドルを右にきるとエンジンが止まってしまう。」
この間キャブレターを交換したKSR110が入庫。
左に戻すと動くそうなので症状を調べていきます。
エンジンをかけてハンドルをきると確かに止まってしまいます、
止まり方が明らかに電気がカットされた止まり方をするので、
電気系統をチェックしていきます。
よくあるのはワイヤーハーネスの断線ですが、
今回はメインスイッチのコードでした。
しかし、カプラー付近を見てみると腐食が目立ったので、
念のためスイッチ部のコンタクトベースを点検したらまあ大変!
接点の磨耗も激しいのでオーナーさんと相談して新品に交換することにしました。
春先に多い不動車再生です。
そろそろ暖かくなってきてバイクに乗りたくなるんですね(笑)
昨年の夏ごろから動かしていないマグザムが入庫。
エンジンオイルとバッテリーを交換し、タンク内のガソリンを新しいのと替えます。
プラグとエアクリーナーをチェックしたら一発でエンジン始動、さすがインジェクション車。
これがキャブレターだと、きっと分解清掃しないと調子良くなりません。
いいシーズンになってきたので入庫も増えて来てます(笑)
クラッチワイヤー切れでバリオスが入庫。
転倒痕でしょう、ホルダーとレバーが削れています。
直後には支障が無くても、
変形したホルダーにワイヤーが擦れてしまい、
ダメージが蓄積されていずれ切れてしまいます。
転んだ後はしっかりチェックしておきましょう。
「なんか調子悪くてエンジンチェックランプがついた。」
BUELL XB9SXのオーナーさんはご自分でバッテリーを交換したばかりだそうです。
メインスイッチを入れると動くサーボモーターの音に元気がありません、
あきらかに電圧不足ですのでまずは充電してみます。
バッテリーを見てみると、ターミナル端子がきちんと付いていません。
ハーレー純正品から社外品バッテリーに替えたため、ターミナル端子の形状がちがい、
端子が斜めに付いてしまっていました。
これでは面接触できず、抵抗になって電流もうまく流れてくれません。
充電もしっかりできなくなり電圧が不安定になって調子が悪くなったと思われます。
KSR-Ⅱの弱点はバッテリーが過充電でダメになりやすいことです。
というのは回路がかなり古いタイプで、
バッテリー充電系の電圧制御がされてない為です。
ノーマルで付いているレギュレータはヘッドライト系の電流のみ制御します。
これをバッテリー充電回路も電圧制御するものに交換します。