信用金庫さんのカブのパンク修理です。
チューブがダメなのでホイルを外して交換します。
こうやってスプロケットハブが車体に残るのって、
耐久レーサーを思い起こさせられるのは自分だけでしょうか?
某全国チェーンのバイク店で車検をして戻ってきたら
すぐにエンジンがかからなくなってしまったハーレーが入庫。
オーナーさんがもう二度と行きたくないらしいのでウチで修理します。
(・・・このパターン多いな・・・。)
まずは新品に換えたはずのバッテリーが電圧不足です。
充電したのち、エンジンはなんとか始動、でもキャブがつまってる感じ。
レギュレーターの不具合の多い車種なので、充電電流を調べますが大丈夫みたいです。
とすると漏電かもしれないので、リーク電流を測ります。
かなりの電気が漏れてました。
配線図とにらめっこしながらリーク箇所を特定していきます。
最近のバイクはフューエルインジェクションが主流です。
故障するとメーターのランプが点きます。
大きい車両だと一緒にエラーコードの数字が出たりします。
この車両はエンジンが止まったときに33の数字がでたそうです。
まずはダイアグモードでエラーのメモリーを調べます。
スタータースイッチを押しても、カチッっていうだけでセルが回らないとき、
大抵バッテリーがダメですが、意外と多いのが・・・