「始動系」のブログ記事

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特定の車種には定番修理といわれるものが大抵あります、
このバイクはここが壊れやすいとかいうのがそれです。
設計上、無理があるっぽい物とかもたまにありますが
使い方で発生する頻度がかわることが多いので
定期的なメンテナンスだと思ってやるのが良いかと・・・
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さてこの画像、なにかおかしいと思いますか?

この状態で店に置いておいても意外に皆さん解らないみたいで、
すぐに気づいたのは一人だけでした。

そう、コンロッドが自立するはずがないんです。
レシプロエンジンの要、クランクとコンロッドはフリーに動きませんと
往復運動が回転運動に変換されません。
と、いうわけでコンロッドベアリングがダメになってしまったエンジンですが
そもそも最初から素性が怪しかったりします。

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エンジン不動の状態で入庫のバルカン クラシック、
走行中にストールしてから調子が悪くなり、
ご自分であれこれ探ってはみたもののお手上げになってしまったそうです。
早速手を入れ、点火不良を確認、動くようになりました。
これ、400のフレームに800のエンジンが載ってます(もちろん公認)
キャブレターもFCRがついてるので元気よさそうです。
しかしながらマフラーから黒煙がでるほどガスが濃い状態で、
しばらくするとプラグがカブってしまいます。
キャブのセットを変えてみても改善が見られないので
いよいよエンジン本体の問題か?
圧縮圧力を測るとやっぱり足りませんでした・・・。


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「エンジンのオーバーホールをお願いできますか?」
お伺いするとレース用のミッションカートに使っているYZ250Fのエンジンで、
カート屋さんだと4サイクルはできないといわれたそうなのでお受けしました。
モトクロッサーが4スト化しているのですからそのエンジンを使っていた
ミッションカートも4スト化の波がきているのは必然です。
ヤマハからはWR250Fのエンジンがカート用に発売されているようですが、
より速く走るには当然YZのエンジンを使うようです。
今回のご依頼はクランク周りを含めたオーバーホールのついでに
もう少し速くしたいというご希望なので、いろいろメニューを考えます。

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「スイッチだめになったみたいです。」
半年ほど前にセルスタータースイッチの接点不良で修理した車両が入庫。
前回と同じでスタータースイッチを押しても反応しません、
けれどもそんなにすぐにスイッチがダメになるとも思えません、
案の定、導通チェックではスイッチの接点はOKでした、
となれば他の原因を探りましょう。

スターターリレーへ入力される電圧が低いことが判明、
配線図をたどりながら調べると・・・いました原因が。

カプラーの端子が腐食しています、
外した途端、取れてしまいました。
外部に剥き出しなのに防水カプラーではないので
雨や洗車後の水分が残ってしまうのでしょう、
スカチューンされてる方たちはお気をつけください。

 

 

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「後ろに動かすときにスゴク重いんです。」
リアブレーキをかけたあとに少しだけ引きずる感じがしました、
ホンダ車についているコンビブレーキなので前なのか後ろなのか
確認していくと、リアの2NDワイヤーの動きが悪いようです。
ブレーキワイヤーを外してみるとキレイに折れ曲がってます。
ちょうどステップフロアの真下辺りなので、何かに乗り上げて
ぶつかってしまったのでしょうか?
これじゃワイヤーがひっかかってスムーズに戻りません。

 

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XR100です。
といってもオフロードのほうでなく、
すっかりモタードのほうが普通になりました。
XRシリーズに憧れつづけていた世代には
ちょっと寂しいものがありますね~。


 

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フロントフォークのオイル漏れでバリオスが入庫しました。
ブレーキ回りもオイルにまみれてしまっているので
ディスクの脱脂をしてパッドを交換します。
ブレーキパッドにオイルが付着したときは脱脂してもダメです。
浸み込んでしまったオイルがブレーキをかけてパッドが熱を持つと
滲み出てきてしまい非常に危険ですのでパッド残が多くても交換してしまいます。

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不動車再生のご依頼でフォルツァが入庫です。
MF06なのでキャブレターの分解清掃からはじめます。
距離数もそこそこ走ってますので汚れてますが内部の状態は良く、
ガスケット交換くらいでいけそうです。
不動車を起こす場合の一番の要が燃料系になります。
放置された状況や期間でガソリンの変質に差が出るので
キャブレター内部の状態が全ての鍵です。
一度、変質したガソリンで詰まったキャブレターは
キレイに分解清掃しても調子の出ないときもあるので要注意です。



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「ハンドルを右にきるとエンジンが止まってしまう。」
この間キャブレターを交換したKSR110が入庫。
左に戻すと動くそうなので症状を調べていきます。
エンジンをかけてハンドルをきると確かに止まってしまいます、
止まり方が明らかに電気がカットされた止まり方をするので、
電気系統をチェックしていきます。
よくあるのはワイヤーハーネスの断線ですが、
今回はメインスイッチのコードでした。
しかし、カプラー付近を見てみると腐食が目立ったので、
念のためスイッチ部のコンタクトベースを点検したらまあ大変!
接点の磨耗も激しいのでオーナーさんと相談して新品に交換することにしました。

 

 

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