国内仕様のCT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
以前にやった輸入モデルと国内仕様では電気回路が違うので
カブ系の純正部品をつかって作っていきます。
まずは既存のバッテリーやケース、リレーとシリコンダイオード(画像中央)を
取り外して新規にレギュレーターを組み込む配線を作成します。
国内仕様は電圧制御をバッテリーが兼ねているので
バッテリーが劣化してくるとバルブ切れが頻発します。
6Vの電球も入手がしにくくなってきてますので12V化おすすめです。
カブのバッテリーケースを使い電装をまとめます。
さすが兄弟車、納まりいいです。
忘れずに電球も全て交換。
この車両ワンオーナーです。
いろいろ手を掛ける箇所が出て来ましたが
希少車ですので大事に乗っていきましょう。