「ホンダ」のブログ記事

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キャブレターからのガソリン漏れの修理でCB550Fが入庫しました。
30年以上前の車両ですが程度の良さそうな個体です。
キャブレター本体を分解すると内部パーツをいろいろ交換してることが判明、
ボディの状態は良さそうで一安心です。
それなのにガスケットを替えた形跡がないのが不思議です。



 

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国内仕様のCT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
以前にやった輸入モデルと国内仕様では電気回路が違うので
カブ系の純正部品をつかって作っていきます。
まずは既存のバッテリーやケース、リレーとシリコンダイオード(画像中央)を
取り外して新規にレギュレーターを組み込む配線を作成します。
国内仕様は電圧制御をバッテリーが兼ねているので
バッテリーが劣化してくるとバルブ切れが頻発します。
6Vの電球も入手がしにくくなってきてますので12V化おすすめです。


 

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GB250クラブマンのカスタム車両が入庫。
ツインキャブからシングルキャブへの変更をご希望、
お持込の中古エンジンに乗せ替えるか、ヘッドのみ換装するか迷います。
まずは中古エンジンの程度を調べますが、手を入れた跡があり
素性が不安だったので確認するとバルブタイミングもずれて組んでありました。
そういうわけで、乗せ替えは却下、
シリンダーヘッド換装とすることにします。

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ホンダ純正アクセサリーのスポーツグリップヒーターです。
一般的なグリップヒーターはグリップ径が太くなってしまうので
それがどうしても気になる人からは敬遠されがちでした。
そこを解消したのがこれです。
グリップの径はノーマルとほとんど変わりません!
しかもコントロールスイッチもグリップに付いてるので
手を離すことなく調整できます。
いいことずくめですが唯一の難点は価格でしょうか・・・。


 

 

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モンキーBAJAのカスタム車両が入庫。
マフラーのサイレンサー部分の角度を変えたい意向で
切断、溶接加工となりました。

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CRF150Rのシリンダーヘッド周りのチェックです。
今シーズンに備えて、今の時期にメンテナンスしておこうという
大変しっかりもののオーナーさんです。
中古で購入された為、使用時間が分からないとのことで
バルブ周りのメンテだけでなく、ピストンも交換することにしました。
消耗部品をリセットしておけばこの後のメンテナンスサイクルを把握できるので
整備履歴の分からない車両を購入されたときは
一度しっかりとメンテナンスしたほうがいいです。


 

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寒さに耐えかねてグリップヒーターを付けることにしたスクーピー、
幸いにして部品はすぐに入荷しました。
季節商品なので「今期の生産は終了しました。」ってこともしばしば・・・、
早めの対処がいいですよ。

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CT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
発電コイルの出力が十分なのでレギュレーターやバッテリーの交換で対応できます。
もちろん電球も全て交換です。
最近は6Vの電球を置いてあるバイク屋さんも少なくなってきてますので、
不意の球切れでも対応できるように12V化は有効です。

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エイプ50のエンジンです。
自分でボアアップキットを組み込もうと思ったそうですが途中で断念されたようです。
アフターパーツが豊富な車種ですからカスタムも盛んです、
ただエンジン本体に手を入れる場合はしっかりと作業能力を把握しておきましょう。
出来ないと思ったら無理しないで相談するに越したことは無いです、
中途半端に組むと高い出費になるかもしれません、
お勉強代と考えられる方はいいですが・・・。
幸いボルトが1本折れたくらいで他に壊れた箇所はないようです。
無理して組み上げようとして大事にならなくて良かったですね。



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「走ってたら、だんだんスピードが落ちてきて止まっちゃいました。」
通勤で毎日乗ってるVTR250が入庫。
セルはもちろんライト類もぼんやり点くだけになってます、バッテリーの電圧は当然ありません。
まずは正常な電圧のバッテリーに交換します、すると普通にかかりました。
次にレギュレート電圧を測定、通常ならば回転数に比例して電圧が上がり、
制御電圧値で止まるはずですが・・・上がりません。
充電電流がバッテリーまで来ていません。
発電コイルとレギュレートレクチファイアの導通をチェック。
やっぱりレギュレートレクチファイアがダメでした。
念のためコイルのチャージ電流も測定、OKでした。
充電のトラブルで一番多いのがこのレギュレートレクチファイアのパンクです。
熱をもつ部品なので壊れる率も高くなります。
同じ部品番号でも仕様変更されてる場合も多々あります。
今回の部品も違う形のものが来ました。

 

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