最近は原付スクーターもフューエルインジェクションです。
エンジンがかからないときの診かたもキャブの場合と少しかわります。
(基本は同じですが・・・)
メインスイッチが入ってもポンプの作動音がしないので
まずは各部品に電気がきてるかどうかを確認、
ポンプ本体に問題あり、
フューエルポンプはユニット化されているので全交換。
購入から日が浅いので
クレーム修理で対応できました。
春先に多い不動車再生です。
そろそろ暖かくなってきてバイクに乗りたくなるんですね(笑)
昨年の夏ごろから動かしていないマグザムが入庫。
エンジンオイルとバッテリーを交換し、タンク内のガソリンを新しいのと替えます。
プラグとエアクリーナーをチェックしたら一発でエンジン始動、さすがインジェクション車。
これがキャブレターだと、きっと分解清掃しないと調子良くなりません。
「エンジンがかからなくなりました。」
マジェスティ125のFI車が入庫しました。
冬場によくあるバッテリー上がりではなく、セルモーターは元気良く回ります。
スロットルを開けながらかけてみると何とか始動しましたがアイドリングしません。
プラグはかぶっていそうです。
FI車でプラグがかぶるということは空気が不足しています。
走行距離から察するにスロットルバルブ周りが怪しいので
分解清掃となりました。
「最近エンジンがかかりにくくなったし、信号待ちで止まることもある。」
点検で入庫のレッツ4のオーナーさんがおっしゃいます。
使い方にもよりますが、ある程度の距離数になると多くなる症状です。
プラグやエアクリーナーに問題が無ければキャブレターが汚れてきたかな?
となりますが最近の車両はインジェクションです。
高圧でガソリンを噴射してるから詰まらないと思ってらっしゃるようですが、
結構汚れます。