


「何年も動かしてないのですが・・・。」
不動車再生をご依頼のZZR1100のオーナーさんは
発売当時よりお持ちで、愛着があるので直したいとご来店くださいました。
ガレージ内保管ということで、20年選手とは思えない程きれいな外観ですが
エンジン内部は・・・油膜落ちがひどく、シリンダー内にも固着痕が見られました。
インテークバルブにもオイル下がり兆候があり、動かすにはかなりのコストが・・・。
という訳で今回はエンジン載せ換えで行くことにしました。
モトグッチV11の修理開始です。
転倒で曲がってしまったフロント回りを直します。
外国車の場合で難儀するのが部品の入手ですが、
モトグッチも例外ではなく大変です(笑)
少し古いモデルですと国内に在庫があるはずも無く、
本国発注だと入荷予定があいまいに・・・(イタリアですから)
そこで今回はヨーロッパの部品商から入手します。
在庫状況がオンラインで判るので納期が確実です。
通関にかかる日数次第ですが2週間程で入荷します。
インターネットの普及で昔より楽になりましたね。
以前はFAXでのやりとりだったので時差の関係で時間がかかりました(古っ)
「アイドリングが続かないでとまっちゃう、普通に走るんだけどね~」
新聞屋さんのギアが入庫、確かにアイドリング不調でとまってしまいます。
プラグは視たところダメという程でもなく・・・
かもすると通常にアイドリングするときもあるのですが、
よ~く音を聞いてみると・・・
パチパチと不整音が聞こえます。
カバーを外してエンジンをかけてみると、
プラグキャップから火花がリークしてるのが見えました。
画像の真ん中のオレンジ色のやつです、
写真に収めるのも一苦労でした(笑)
パンクで走れなくなってしまったフュージョンの修理依頼です。
見てみると、タイヤバルブが根元で切れています。
これでは一時的に空気を入れて動かすことも、
パンク修理剤を使うこともできませんね。
スクーターによく使われているこのL型バルブは根元がゴム製です、
経年劣化で弾力がなくなり硬化してきます。
空気圧を見ようとしてエアゲージをあてるときにバルブを押してしまい
根元に負担がかかって切れてしまいます。
反対側に手を当てて負担がかからないようにしましょう。
火の玉カラーのゼファー400が点検で入庫、
フロントホイルベアリングのガタが発見されたので交換します。
意外に見落とされがちなホイルベアリングですが
走れば常に回転する部分ですので消耗はさけられません、
定期的に点検するのが望ましいです。
81年式のXR500R、30年前の車両が入庫。
前後ホイールのスポークを交換してキレイにしたいとのご要望です。
スポークは錆びだらけでリムもアルミ表面の腐食でくすんでます。
そろそろ部品の入手が困難になっているのですが、
幸いにして純正スポークは出ましたのでかなり手間が省けます。
リムも交換すればキレイなのですが、オーダー生産の為、時間がかかるのと
ご予算の関係で表面研磨とします。
ホイルがキレイだとバイク全体も美しく見えるようになりますよ。
「転んでから変なんです。」
と乗ってこられたビーノは、先日マフラー交換をして調子よくなった車両です。
前から見るとタイヤが真っ直ぐになっていません。
フォークが曲がったか、ホイルが歪んだのか確認していきます。
フェンダーやフォークカバー等に大きな外傷は見当たらないし、
ホイルの振れもひどくありません。
ステムシャフトの曲がりを疑い、バラしていきます。
かなり程度のいいVTZ250です。
「転んでハンドルが曲がったので直して下さい。」
というご依頼で来店されたのですが、取り回しの際にフロント回りがふらふらするので
前を浮かせてホイルをチェックします。
・・・かなり大きく振れていました。
ということは・・・。