2012年5月17日 木曜日

劣化。

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パンクで走れなくなってしまったフュージョンの修理依頼です。
見てみると、タイヤバルブが根元で切れています。
これでは一時的に空気を入れて動かすことも、
パンク修理剤を使うこともできませんね。
スクーターによく使われているこのL型バルブは根元がゴム製です、
経年劣化で弾力がなくなり硬化してきます。
空気圧を見ようとしてエアゲージをあてるときにバルブを押してしまい
根元に負担がかかって切れてしまいます。
反対側に手を当てて負担がかからないようにしましょう。

 

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パンクしてタイヤがペッタンコですと車載が困難になります、
ローダウンしている方はお気をつけください。

 

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こちらはヤマハ2ストスクーターの定番、
オイルホースの劣化による破損修理です。
たまにオイルタンクも劣化でひびが入っているので確認します。

 

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最近は2ストビーノも減ってきましたね。

 

 

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タイヤ交換で入庫のレッツⅡです。
タイヤを外すとゴムのカスがいっぱい出て来ました。
タイヤの劣化で空気漏れをしていたのを
パンク修理剤でなんとかごまかしていたそうです。

 

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 これも2ストです。

 

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