以前に12V化した、CT110のタイヤ チェーン スプロケット交換です。
こちらは1981年に国内販売した古い型で、純正部品は既に廃番です、
社外品でも特注品になるので割高になってしまいます。
そこでチェーンサイズを換えて、他車種流用にて対応します。
いわゆる428から420化ってやつです、
発売当時と違い、チェーンの強度も飛躍的に向上していますので
こういう対処ができるようになりました。
「最近、クーラントの減りが早くなったから部品手配しておいて。」
というKTM950LC8オーナーのご要望でウォーターポンプシールを交換します。
部品を発注して2ヶ月、メーカー欠品でしたがようやく入荷しました。
その間もたまに動かしてたので症状は進行していたようです、
オイルを抜くと水の混入で白濁しています。
コーヒー牛乳くらいの色ですので混入した水の量も推察できます(笑)
ひどいものだと牛乳状態になりますので清掃が大変です。
車検でお預かりのKTM950LC8アドベンチャーです。
デカイです(笑)。
さすがにラリーレイドベースなので基本的な整備性は悪くないです。
タンクが左右に分かれていて取り外しも簡単にできます。
作業しやすいように外してしまします。