「走行中、突然パワーダウンしてそのままストールした後はエンジンかかりません。」
という御依頼でお預かりした車両、
お話だけ伺うとやっちゃったかな?という感じでしたが・・・
確かにキックしてもスカスカで圧縮なし、
ただしクランキングしてもガリガリ感は無くスムーズに回転しているようです。
とりあえずヘッドを開けてみようといろいろ外しながらインテークポートを覗くと
「・・・なんかいる・・・。」
何かがバルブに挟まってます。
シリンダー内部にも何かが残ってました。
犯人はこいつでした。
エアクリーナーボックスとキャブレターのジョイント部分が割れて吸い込まれたようです。
幸い樹脂製でしたので周りに損傷は見られませんでしたので
バルブのすり合わせで事無きを得ました。
新品部品がまだ入手出来て良かった~。
XT500です。
トラッカー仕様でカッコイイです。
こっちは先出のXT500の子孫にあたるSRです。
定番になりつつある?クラッチスプリング交換です。
確かに軽くなりますね。
こちらはヘッドパイプベアリングの交換で入庫、吊るします。
CB400SFです。
こちらは点検とタイヤ交換で入庫。
リード90 まだまだ走れます。
こちらは不動再生でキャブレター分解清掃中。
車検整備も一緒にやってしまいます。
KTM950LC8アドベンチャーです。
相変わらずデカいです(笑)