信用金庫さんのカブのパンク修理です。
チューブがダメなのでホイルを外して交換します。
こうやってスプロケットハブが車体に残るのって、
耐久レーサーを思い起こさせられるのは自分だけでしょうか?
某全国チェーンのバイク店で車検をして戻ってきたら
すぐにエンジンがかからなくなってしまったハーレーが入庫。
オーナーさんがもう二度と行きたくないらしいのでウチで修理します。
(・・・このパターン多いな・・・。)
まずは新品に換えたはずのバッテリーが電圧不足です。
充電したのち、エンジンはなんとか始動、でもキャブがつまってる感じ。
レギュレーターの不具合の多い車種なので、充電電流を調べますが大丈夫みたいです。
とすると漏電かもしれないので、リーク電流を測ります。
かなりの電気が漏れてました。
配線図とにらめっこしながらリーク箇所を特定していきます。
御自分でピストンリングの交換をされたお客様が、
回転が上がらなくなってしまったので診てくださいと持ち込まれたDR250R。
エンジンはかかるのですが吹け上がりません。
燃料が濃いのは確かですが、もうひとつ何かおかしい感じがします。
疑う訳ではないですが確認のためバルブタイミングを点検すると、
・・・やっぱりずれていました。
PGOのG-MAX220の新車です。
一応新車も扱っております。
最近のバイクはフューエルインジェクションが主流です。
故障するとメーターのランプが点きます。
大きい車両だと一緒にエラーコードの数字が出たりします。
この車両はエンジンが止まったときに33の数字がでたそうです。
まずはダイアグモードでエラーのメモリーを調べます。
社外品のフォークオイルシールです。
外車等、純正部品の入手が困難な場合に重宝します。
材質も通常使われているNBRではなくXNBRという
ランクの高いものを使用しており、耐久性も向上しています。
注意点としては組み付け時に専用グリスを使うことです。
場合によってはフリクションが増えてしまうこともあります。
お盆休みにツーリングに出かけるので急ぎで車検整備です。
ブレーキ回りはつい先日O/Hしたので点検のみ、
プラグとエアクリーナーを交換します。
バッテリーも補液して充電しておかないと・・・。
3気筒なのでサイレンサーの出口も3個あります(笑)。
ツインと4発のあいだのエンジンフィールで
はまる人が結構います。
X-TRIGのPHDS(プログレッシブ ハンドルバー ダンピング システム)です。
普通はトップクランプとセットで換えるのですが、予算削減の為、ノーマルに加工して取り付けてあります。
もともと手首のケガの後遺症対策でラバーマウントを予定していましたが、
大幅に加工が必要になりそうなのと、転倒時のハンドルのよじれも気になるので
試しに導入してみたところ大当たりでした。
走行後にはいつも手首の痺れがあったのが、これを付けたあとはまったく無くなったそうです。
転倒によるハンドルのよじれの少なさもテスト済み(笑)
いいものは結果がきちんと出ます。
ん~やっぱり昆虫の顔っぽいです。
ミラーが触角に見えてしょうがない。