「分解整備」のブログ記事

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転倒により再始動が不可能になったVTR250。
セルスターターでクランキングしないのでバッテリーをチェックするも問題なし。
プラグを外して点検するとオイルでべっとりです。
倒れた時にブローバイホースからオイルがエアクリーナーボックスに入ったのでしょう、
タンクを外してボックス内をみるとオイルの跡がしっかりと残ってます。
インテークパイプを覗くと、なんとオイルが溜まってます!
聞けば倒れた後も、結構長い時間エンジンが動いたままでいたそうです。
ということは・・・
吹き戻ったオイルがエアクリーナーボックスに溜まり、
それが車体を起こして直立になったところでキャブからシリンダー内へと流入、
セルスターターでクランキングさせたところ燃焼室内のオイルでとまった。
ウォーターハンマーならぬオイルハンマー?


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信号待ちでエンストしたらそのまま始動できなくなったSRの入庫です。
「キックがスカスカになりました。」
とのことですのでまず圧縮圧力を確認します。
測定値は6kg/cm!
通常、レシプロエンジンが始動するのには最低でも7キロは必要といわれていますので
これではかからないはずです。
原因を調べる為にエンジンを降ろします。
SRはシリンダーヘッド回りを外すのに降ろさないとできないのです。
バルブ回りは大丈夫そう・・・ということは、

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御自分でピストンリングの交換をされたお客様が、
回転が上がらなくなってしまったので診てくださいと持ち込まれたDR250R。
エンジンはかかるのですが吹け上がりません。
燃料が濃いのは確かですが、もうひとつ何かおかしい感じがします。
疑う訳ではないですが確認のためバルブタイミングを点検すると、
・・・やっぱりずれていました。

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スクーターの駆動系点検でカバーを開けたらオイルで湿っています。
本来は乾いていなければいけないところですので
どこからかオイル漏れをしてるということです。
まあ、漏れる箇所はどっちかしかないんですが・・・。

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黄色がかわいいリトルカブ、
でも17インチホイルを履いてます。
センタースタンドをかけるとリアタイヤが地面に着きます(笑)。

 

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