不動車の修理が多いためか気になるのがゴム系部品です。
オイルシール、Oリングはもちろん、サイドカバー等を嵌め込むグロメット、
エアクリーナーとキャブ、シリンダーヘッドをつなぐインテークパイプ、
経年劣化で硬化しているのが前提で作業します。
本来はゴムの柔軟性で振動の悪影響を防いでいるのが
固くなってしまい負荷がかかって破損する場合も有ります。
新品部品が入手できるのならいいのですが
廃盤になっているときは結構大変です。
リコール修理でマジェスティが入庫です。
他店でご購入されたのですが、その店が閉店してしまったので当店が引き継ぎます。
リコールはメーカー対応なので、どのお店で買われていても対応できます、
ご自分の車両が対象車がどうか、一度確認してみることをお勧めします。
指のケガでだいぶ更新がご無沙汰になってしまいました。
作業も遅れ気味になっておりますことを、この場を借りて改めてお詫びいたします。
ブログのほうもボチボチやっていきますので宜しくお願い致します。
さて、まずは白のマジェスティのオイル交換です。
ご自分でやろうとしてオイルドレンボルトのアタマをナメてしまったそうです。
幸い、軽症でしたので大事にならずに済みました。
これがネジ部でしたら大変なことになるところでした、
ボルト1本のために多大な出費になりますからね。