ヘッドライト常時点灯が義務化されて以降、
始動時のバッテリー負担軽減の為にメーカーさんも
いろいろ対処しています。
メインスイッチONでライトが点灯する車両はスタータースイッチを押した時だけ
ヘッドライトが消えるやつとか
クランクスピードを感知してエンジンが始動しないとライトが点かないやつとか・・・
前者の場合によくある不具合がスタータースイッチの接点焼損、
常時ヘッドライトに流れる電気を通す接点を始動時のみ断続させるので
接点の負担も大きいのです。
「後ろに動かすときにスゴク重いんです。」
リアブレーキをかけたあとに少しだけ引きずる感じがしました、
ホンダ車についているコンビブレーキなので前なのか後ろなのか
確認していくと、リアの2NDワイヤーの動きが悪いようです。
ブレーキワイヤーを外してみるとキレイに折れ曲がってます。
ちょうどステップフロアの真下辺りなので、何かに乗り上げて
ぶつかってしまったのでしょうか?
これじゃワイヤーがひっかかってスムーズに戻りません。
「エンストしてから、急にスピードが出なくなった。」
エンジンオーバーホール済みらしいエイプ50が入庫。
始動はしますが全然吹け上がりません、
マフラーが詰まっているかのようです。
プラグをチェックすると真っ黒です。
吸気系からチェックしていき、マフラーも外して点検しましたが
不具合は見当たらないので電気系か本体の問題と判断、
タペット音が気になったのでヘッドカバーを開けてみると・・・画像の状態。
どこがおかしいでしょうか?
ホンダの中国産スクーターの名前です。どう発音するのかいまだにわかりませんがタイヤ交換はできます。