以前に12V化した、CT110のタイヤ チェーン スプロケット交換です。
こちらは1981年に国内販売した古い型で、純正部品は既に廃番です、
社外品でも特注品になるので割高になってしまいます。
そこでチェーンサイズを換えて、他車種流用にて対応します。
いわゆる428から420化ってやつです、
発売当時と違い、チェーンの強度も飛躍的に向上していますので
こういう対処ができるようになりました。
国内仕様のCT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
以前にやった輸入モデルと国内仕様では電気回路が違うので
カブ系の純正部品をつかって作っていきます。
まずは既存のバッテリーやケース、リレーとシリコンダイオード(画像中央)を
取り外して新規にレギュレーターを組み込む配線を作成します。
国内仕様は電圧制御をバッテリーが兼ねているので
バッテリーが劣化してくるとバルブ切れが頻発します。
6Vの電球も入手がしにくくなってきてますので12V化おすすめです。
CT110が入庫、電装を6Vから12V化します。
発電コイルの出力が十分なのでレギュレーターやバッテリーの交換で対応できます。
もちろん電球も全て交換です。
最近は6Vの電球を置いてあるバイク屋さんも少なくなってきてますので、
不意の球切れでも対応できるように12V化は有効です。