サスペンションのフルメンテナンスが完了し戻ってきました。
フロントフォークのオイル交換はしても
リアショックはやらない方が多いのですが
(ご予算の問題もありますし・・・良く分かります(笑)
当然ながら前後とも劣化しますので
同時期に行うのがベストです。
全然乗り感が良くなりますよ。
ハーレーダビッドソンXL1200X FORTY-EIGHTが
バックステップとオーリンズのリアショック交換で入庫しました。
他のスポーツスターとはやっぱり一味違う
ファクトリーカスタムともいえる雰囲気が漂ってます。
某全国チェーンのバイク店で車検をして戻ってきたら
すぐにエンジンがかからなくなってしまったハーレーが入庫。
オーナーさんがもう二度と行きたくないらしいのでウチで修理します。
(・・・このパターン多いな・・・。)
まずは新品に換えたはずのバッテリーが電圧不足です。
充電したのち、エンジンはなんとか始動、でもキャブがつまってる感じ。
レギュレーターの不具合の多い車種なので、充電電流を調べますが大丈夫みたいです。
とすると漏電かもしれないので、リーク電流を測ります。
かなりの電気が漏れてました。
配線図とにらめっこしながらリーク箇所を特定していきます。