
「エンジンはかかるけど全然吹け上がらない。」
あきらかにガスが濃すぎる感じなので、キャブレターの分解清掃で入庫のSRX250F。
バラしていくと判りやすい原因がありました。
スターターバルブの先端ゴムが外れてしまってます、
これでは常時チョークをひいたままと同じです。
本来、圧入されていて外したくても外れないのに
時のなせる業なのでしょうかゴムが硬化して縮んでます。
プランジャータイプのスターターバルブだと経年劣化で
ゴムが硬化してガソリンがリークしてしまうことは多々ありますが
今回のように外れてたのは初めてでした。

分解清掃します。

まだ部品があって事無きを得ました(笑)

個人売買で購入時は動いたけれど、しばらく置いてたらエンジンがかからなくなったCB400SF。
プラグは自分で換えたらしいので燃料系を点検。

キャブレターはとくに問題無さそうです。

結局イモビライザーキーの不良で火が飛んでいませんでした、
エラーコードも出ないし判りずらいわ~。

こちらは違う車両、
グラブバーをつける為のステーを溶接。

フォークインナーチューブがコーティングから戻って来ました。
パウダーコート済みのアウターで組上げます。

BIG1です、
長いこと入庫してたのですが写真を撮るの忘れてました。
いろいろ作業したのですが、ず~っとあると何時でも撮れると思って撮り忘れるんですよね~(笑)

タイヤ交換で入庫のXL1200R。
経年劣化でカチカチになっていて怖くて乗れません。

これで安心してお乗りください。