「セルモーターが空回りしてエンジンがかからない」
スタータークラッチがダメになると出る症状です。
使用過多というよりも長期間不動での
オイル切れのほうがダメになり易いようです。
通常はフライホイル裏に付いてる車両が多く、
比較的楽な作業なのですが、
車種によっては厄介な作業になる場合もあります。
厄介な車種だとこうなります(泣)
オイルパン外すくらいならいいですが
クランクケース分割までとなるとさすがに・・・
オーナーさんも悩んだ末に決心しました。
ここについてます。
さすがにメーカーも不味いと思ったのか
後継モデルでは上面にカバーが付くようになりました。
途中経過すっとばして冷却水のエア抜き中。
水周りも少し心配な部分が・・・
次回以降にしましょうね。
トライアンフの3気筒にハマった人は
なかなか他のバイクに乗り換えられないようですね(笑)
確かに面白いエンジンです。
こちらはリトルカブのリフレッシュメンテです。
まずは懸念のクラッチを交換。
タイヤ交換とステムベアリングの交換で車体周りもシャキッとさせましょう。
完成です。
遠方よりお越しくださりありがとうございます。
前後ブレーキとタイヤ交換他、
点検修理で入庫のDトラッカー125。
いろいろ不具合箇所が見つかりましたが
リコール修理も済んで完成です。