「エンジンかからなくなりました。」
出先で休んだあと、再始動できなくなったビューエルのオーナーさんからお電話。
走行中にボルトメーターの電圧が上がっていなかったらしいので
充電系統の不良によるバッテリーの電圧不足です。
以前にレギュレーターは交換してますが、またか?
車両を受け入れ各部点検、レギュレーターの出力はゼロ!
コイルの方の出力もかなり低い値です。
抵抗値だけだと判りづらいのが電気系統の難しいところ(泣)
カバーを外しステーターコイルを直に確認、
やっぱり焼けてました・・・。
クランクケースとの接触で被膜が擦れてます、
スポーツスター系のエンジンの持病ですな。
LEDテープライトを使ってのライトアップのご依頼です。
最近流行の高輝度LEDが組み込まれたテープ状のライトは
任意の長さにカットして使用できるスグレモノです。
「ランプつけてください。」
持ち込まれたランプはC.H.Pのハーレーについてそうな・・・
(白バイ野郎ジョン&パンチって懐かしいな~(笑)けどあれはZ1000Pだっけ、)
他車種につけるので余分なステー等を外します。
イントルーダークラシック400です。
マフラー交換の依頼で入庫ですが、
「ハーレーみたいな3拍子にしてください」と言われました。
実際にはエンジンの形式の違いで3拍子にはなりませんが
キャブレター車ですとセッティングをずらすことでなんちゃって3拍子にはなります。
ただし、わざと失火を起させている状態をつくることになるのでエンジンには良くないです。
オーナーさんとよくお話をさせていただき、デメリットを理解したうえで
それでもやってみたいと言う場合のみ行います。