
一年以上動かしていなかったというCBR250RRの入庫です。
外観的にはそれほどやれていませんでしたが
スロットルバルブが固着していたので、まずはキャブレターから外します。
こういう車両を作業するときは室内が古いガソリンの臭いで充満します。
身体にも付いてしまうので家に帰ると必ず怒られます(笑)
不動車を起す場合にまず確認するのが燃料系です。
ガソリンは揮発成分が抜けて変質していくので放置期間が問題です。
長期間置けばその分状態は悪くなります。
キャブレター車の場合は空気と触れる率がインジェクション車に比べて多いので
より早く状態が悪くなっていきます。