2011年11月 1日 火曜日

レプリカ

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一年以上動かしていなかったというCBR250RRの入庫です。
外観的にはそれほどやれていませんでしたが
スロットルバルブが固着していたので、まずはキャブレターから外します。
こういう車両を作業するときは室内が古いガソリンの臭いで充満します。
身体にも付いてしまうので家に帰ると必ず怒られます(笑)
不動車を起す場合にまず確認するのが燃料系です。
ガソリンは揮発成分が抜けて変質していくので放置期間が問題です。
長期間置けばその分状態は悪くなります。
キャブレター車の場合は空気と触れる率がインジェクション車に比べて多いので
より早く状態が悪くなっていきます。

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キャブレタークリーナーなどのケミカルを使って清掃します。
さすが1年以上の熟成物、しつこいです。

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この車両の場合にはインシュレーターを先にキャブにはめてから
エンジンに取り付けます。
でないとバンドが締められません。

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このフロントマスクで車両を特定できる人はまずいないでしょう。

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こうなるんです、よく考えますね。

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RC211Vレプリカカウルだそうです。

 

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今回の作業メニュー

キャブレター脱着分解清掃(ガスケット、フロートバルブ交換)
キャブレターインシュレーター交換(経年劣化)
フューエルコック脱着清掃
プラグ交換(汚損)
マフラー脱着(水抜き)
エンジンオイル交換(酸化による劣化)
クーラント交換(経年劣化)
バッテリー交換
ブレーキキャリパー清掃(ピストンもみだし)
ブレーキフルード交換(経年劣化)
チェーン交換(錆びによる固着)

保管状態が悪くなかった為このくらいで済みましたが、
乗り出してから出る不具合もありますので点検を忘れずに。

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