新車を購入したので
足回りのグリスアップをしたいとのご依頼です。
新車だからそんな必要無いという方もいますが
大抵の場合、組み付け時のグリスは少ししか付いていません
すぐに支障をきたすことはありませんが耐久性に影響を与えるのは
まちがいありませんのでとても有効な作業だと考えています。
競技車両ではありますが実際に、新車時にグリスアップした車両と
していない車両ではシーズン後、程度に差が出ていました。
ただしどちらかといえばグリスの影響というよりは
組み付け時のオーバートルクのほうが問題だと思っています。
ついでにフロントフォークもグレードアップです。
リア周り
Ninja250SL
ウチでは珍しい新車のニオイ(笑)
「クラッチが重くてツーリング後半がしんどくなるので・・・」
というオーナーさんが希望されたのは
巷で流行りつつある?新型SRのクラッチスプリングの装着。
安心の純正部品使用で間違いないですね。
続いてタイヤ交換も。
これでツーリングも安心です。
こちらはフォークオイルシール交換で入庫のSC250ie
イタリア車は7.5W指定が多いです。
スクーターは何事も外装外しから。
このサイズが皆さん気に入るらしく、
日本のビックスクーターに乗り換えられないそうです。
こちらはスリッパークラッチ取付で入庫。
今じゃバックトルクリミッターなんて言わないのね(笑)
コーナーが楽しくなるといいですね。