車検で入庫予定のお客様が店に向かう途中でエンジン不動に。
電圧低下でセルも回らず、ドナドナされてまいりました。
バッテリーは1年ちょっと前に交換したばかりですので
充電系に問題ありとレギュレーターを覗き込むとカプラーがブラブラしてます、
ジェネレータ出力線が焼け焦げてました。
当然、充電されないわけですが焼けた原因が気になります。
オーナーにお話を伺うと、リコールでレギュレータは交換しているとのことで
本体の損傷は有りませんでした。
(実際、ハーネスを修理してつなげて正常に機能してます。)
とすればジェネレータ出力線がショートして発熱したと考えますが、
何で?
レギュレーターのカプラー側。
ハーネス側のビニールテープを剥がしていくと
結構なとこまで被覆が溶けてました。
本来の車検整備も並行して行います。
フロントフォークシールの交換とヘッドパイプベアリングのグリスアップも同時進行。
完了。
レギュレータは正常に機能していますので
しばらく様子を見てもらいましょう。
こちらは車検で入庫のZZR1100。
FCRキャブの分解清掃中にオイル交換やら何やら並行して作業中。
フロントフォークもO/H。
左出しマフラーが渋いです。
ショートスタンド加工で入庫のGSR400。
新しいのはメーカー名と名前を描いておいてくれないと良く判りません(笑)。
こちらはケーブル交換等で入庫。
ゼファーのZ2仕様ですね。