先日、オイル交換されたGPZ900Rがハンドル交換で入庫、
定番カスタムのアップハンドルからセパハンに変更です。
もともと純正ハンドルはセパレートですがもっと低くとのご意向ですので
トップブリッジ下に取り付ける方向で行きます。
とはいえカウルに干渉するのでマウントステーを加工して下げたりと
結構手間がかかりますよ~。
セパハンを取り付けて位置を調整。
この間、カウルステーのフィッティングやハンドルストッパーの加工等々、
やることいっぱいです。
実はこの車両が入庫した際、1気筒死んでたのですが、
プラグを見るとこんな状態でした。
最近購入されたとのことで、プラグは交換してあったみたいですが
錆がひどくて通電不良になったのでしょう。
Ninja系のエンジンはプラグホールの水溜まりが弱点です、
定期的に見たほうがいいですよ。
ブレーキとクラッチマスターも交換します。
純正を使う予定でしたが、ハンドルのクランプ部分に干渉するので
タンク別体式に変更です。
カウルを取り付け、各部が干渉してないか最終確認。
ハンドル位置がこれだけ低いと、普通はセパハン用のカウルにするか
カットするのですが今回は無加工です。
もちろん左右にフルロックしても何処も当たりません。
ステアリングロックもかかります。
カウルとタンクのラインのズレで下がっているのが判ると思います。
先日の画像と比べると一目瞭然ですけど(笑)
アップハンドルばかりなので結構新鮮です、
かなりカッコイイです!
ニンジャが続きます。
こちらは劣化したキャブヒーターのタンクを交換します。
中のフィルターはこんな状態、クーラントも汚れるんです。
黒/金は夜に映えますね。
オイル漏れを見つけたので次回オイル交換の時に直しましょう。